ジェンダーカフェ ジェンダーについて語り合う対話


ジェンダー差別とは「生まれながらの性別ではなく、社会の中で創り上げられた社会差別です」。

例えば、女性はおしとやかに生きるように求められ、また、少しでも元気で活発だとお転婆、男勝りと揶揄され、そして家事・育児・介護への女性の負担・偏りが顕著です。逆に男性には男らしさを求められ、男のくせに、女々しいなどと揶揄され、家の大黒柱としての権威や稼ぎを求められています。

こうしたジェンダー差別は「刷り込み」という形で私たちの社会生活に溶け込んでしまい、当たり前のように感じることで、それが社会の生きにくさのひとつとなっていると考えています。

私たちとこうしたジェンダー問題についてフラットに語り合うことで、互いに学び合い知識や理解を深めて、誰もが生きやすい社会に変えていきませんか?まずは私たちのできることから始めてみましょう。


「ジェンダーカフェ46~」

ジェンダーにまつわる本や話題をご紹介ください。そこから対話のテーマを生み出します(本の紹介は任意です)。

【開催日】 5月18日(土)午前9時30分~正午

【開催場所】 ランドマークタワー内タリーズカフェ

【テーマ】 ジェンダーについて語り合う対話

【定 員】 6人

【参加費】 300円


<これまでに語り合ったテーマ>

2022.04.02:男はわがままなんだ(男性から)

2022.05.21:性は生まれつきなのか、作られるものなのか?

2022.06.04:「少女マンガ」とは何でしょうか?

2022.06.25:男女に差があってはいけないの?

2022.07.09:まずは色のジェンダーをなくしましょう!!

2022.08.20:フィルターを外してその人を見る社会に向かうには?

2022.09.03:労働はどう変われば生きやすくなるか?

2022.09.17:次の世代へジェンダー差別をひきつがないために。

2022.10.08:結婚はどうなっていくのか?

2022.11.26:理解できない又は許せないジェンダー問題は?

2023.01.07:ジェンダー差別がなくなってもそれ以外の辛さはなくならないのか?

2023.04.08:自分も人を差別しているのはどういう時か

2023.06.10:共感力について

2023.06.24:多様性と一様性

2023.09.02:部活のマネージャーは女子が多いのはなぜ?

2023.10.07:生きることの効率性とは?

2023.10.21:「今を生きる」はジェンダーに力を与えるか?

2023.11.11:選べる(ぶ)性の幸せな人生は?

2023.12.23:今更になってジェンダーの話が若者を中心に話されるのはなぜなのか?

2023.01.13