絵本をとおして大人も気づきを得ることが多いと感じています。絵本に関する賞はたくさんありますが、私たちは「大人にも読みごたえがあり、そして社会的なメッセージも込められた一冊」を選出し、横浜茶話会絵本大賞として讃えることとしました。
ただいま2023年の絵本大賞を選考中です。
さらっと読めてしまう絵本ですが、「デスカフェ絵本読書会」では、「生と死」にまつわる絵本を厳選し、2時間かけて表紙から1ページづつ丁寧に読み込んでいきます。参加者の異なる視点や考え方が交差あるいは共鳴して新たな気づきへといざないます。
この事業の普及のため、ご希望があればこちらから絵本をご用意して伺うこともできます。課題絵本は下記のいずれかとなります。詳しくはお問い合わせください。※謝礼不要ですが、遠方の場合は交通費をいただく場合があります。
◆『わすれられないおくりもの』スーザン・バーレイ/さく/え 小川仁央/訳 評論社 1986年
◆『くまとやまねこ』湯本香樹実/ぶん 酒井駒子/え 河出書房新社 2008年
大切な方を失った哀しみを抱えていませんか?伝えたい想いを抱えていませんか?
そんな抱えている哀しみ・想いを参加者で分かち合う安心・安全の場です。
ファシリテーターは喪失体験者・グリーフケア相談員です。
栃木県宇都宮市のCafé Mortel(カフェモルテル)さんとのコラボ開催です。
※この会で話された内容は非公開とし、安心・安全な場創りとしています※
【開催日】令和6年3月25日(月)午前10時から正午
参加費はかかりません。